2009年 12月 16日

特別鑑賞券をお持ちの方、K's cinemaでも使えます!

「ドキュメンタリー 頭脳警察」特別鑑賞券をお持ちにも関らず、渋谷での公開中によんどころない事情でご覧になれなかった皆様。
諦めてはなりませぬ。新宿K's cinemaでも特別鑑賞券が使えます。是非無駄になさらぬように。お待ち申し上げております。
[PR]

# by zk-movie | 2009-12-16 20:05 | チケット情報
2009年 12月 16日

映画への感想をいただきました!

映画批評家・服部弘一郎さんのブログ
 “映画瓦版” 


シネマ忍者さんのブログ
“CINEMA NINJA” 


taniproさんのブログ
“タニプロダクション” 


[PR]

# by ZK-movie | 2009-12-16 18:08 | コメント
2009年 12月 15日

「ドキュメンタリー 頭脳警察」 カルトクイズ第1弾開始!!

渋谷での公開を皮切りに、仙台、新潟、広島、新宿、そして今後も続々と日本中を駆け巡る予定の本作。

3部作×3回も観てしまった人も、これから3部作コンプリートを目指す人にも、是非!「ドキュ頭警」通になって自慢して頂くべく、カルトなクイズをスタートします。

期間は2009年12月15日~2010年3月15日。
出題は毎月第3火曜、締め切りは毎月第2金曜、正解大発表は毎月第3月曜。
毎回6問、全3回、映画「ドキュ頭警」にまつわるクイズを出題します。
頭脳警察マニアじゃなくてもダイジョウブ!映画を観ていればお茶のこサイサイ、朝飯前。
そして毎回、正解者には抽選でスペシャルプレゼントを謹んで進呈!

第1弾の締め切りは1月15日(金)
早速下記からチャンレジ!奮ってご参加ください!

↓↓↓

★「ドキュメンタリー 頭脳警察」カルトクイズ第1弾★は終了しました。
ご応募いただいた皆さま、ありがとうございました。
[PR]

# by ZK-movie | 2009-12-15 16:21 | クイズ
2009年 12月 11日

朝日新聞be「逆風満帆」PANTAさん連載インタビュー

朝日新聞beの人物評伝「逆風満帆」でPANTAさんの連載インタビューが始まります!
記者さんは、時間をかけて丁寧に取材し、身を削る思いで原稿を仕上げてくださいました!
掲載が楽しみです!皆さんもチェックしてください!

◆新聞「朝日新聞be 人物評伝『逆風満帆』」 PANTAさんインタビュー
12月12日(土) 上
12月19日(土) 中
12月26日(土) 下
[PR]

# by ZK-movie | 2009-12-11 19:57 | メディア情報
2009年 12月 10日

映画への感想をいただきました!

リザード・モモヨさんのブログ
 “音喰らう脳髄” 


音楽ライター・内本順一さんのブログ
“怒るくらいなら泣いてやる” 

[PR]

# by ZK-movie | 2009-12-10 19:32 | コメント
2009年 12月 09日

12月23日(水) 新宿 K's cinemaで何かが起こる!!

クリスマスにはちょいと早いイブイブこの日、新宿のK's cinemaで何かが起こる!
24日、25日には初台DoorsでPANTAさんのクリスマスイベントも。
忘年会疲れで一休みしている暇なんかない!
詳しくは12月17日発表! 続報を待て!
[PR]

# by ZK-movie | 2009-12-09 18:00 | イベント情報
2009年 12月 08日

PANTAさん&瀬々監督  ラジオ出演

12月7日、PANTAさんと瀬々敬久監督がラジオ関西「中村よおのトオリヌケストリート」にゲスト出演。
「ドキュメンタリー 頭脳警察」、そしてニューアルバム「俺たちに明日はない」の話題で大盛り上がり!
関西の皆さん、よもやお聞き逃しではあるまいな。

パーソナリティの中村よおさん、ありがとうございました!
お聞き逃しの方はよおさんブログを要チェック!
「中村よおのトオリヌケブログ」
[PR]

# by zk-movie | 2009-12-08 18:10 | メディア情報
2009年 12月 05日

12/5(土)K’s cinema上映開始!瀬々敬久監督舞台挨拶&じゃんけんオバサン登場!

渋谷での上映に続き、新宿のK’s cinemaでも上映が始まりました。
c0203711_18345112.jpg

初日舞台挨拶に登壇した瀬々敬久監督は、「ヤクザ映画を専門に上映していた新宿昭和館があった、ここK's cinemaで上映できることを嬉しく思います。頭脳警察と新宿も縁が深い。この映画にも風林会館でのレコーディングやPANTAさんが当時の新宿を語るシーンがあります。PANTAさんも『戻ってきたぞ!』という気持ちでしょう」

c0203711_1832732.jpg感慨深げな監督を余所に、突然、 謎の“じゃんけんオバサン”が乱入!
手に掲げたのは「ドキュメンタリー 頭脳警察」の前売券!
雨にも負けず、風にも負けず、寒さも振り切ってご来場いただいた皆さんに感謝して、勝者に前売券をプレゼントするじゃんけん大会が始まりました。

シアターN渋谷の劇場情報が記載された「ドキュメンタリー 頭脳警察」の前売券は、引き続きK’s cinemaでも使用が可能ですので、前売券を買っていたのに渋谷で見逃してしまった皆さんは是非新宿に足をお運び下さい!



そして19:00の回に本作の企画者である須田諭一さんが駆けつけてくださいました!
「頭脳警察は伝説ではなく、現在進行形のバンドです!映画を観た後は、ブログとかに感想を書いてどんどん宣伝してください!」と声を大にアピールしてくださいました。
c0203711_13524443.jpg

新宿にはきっとまた“じゃんけんオバサン”がやってくるはず…。
皆さんお楽しみに!

今後のK’s cinemaでのイベント
◆12/19(土)16:45~第3部上映後  
PANTA(頭脳警察)×HIROKI(Dragon Ash)
世代やジャンルを超えて影響を与える頭脳警察の音楽性をDragon Ashのギタリスト・HIROKI氏が大いに語ります!
[PR]

# by ZK-movie | 2009-12-05 18:36 | イベント情報
2009年 12月 04日

K's cinemaにて追加上映&イベント開催決定

男子トイレに行列ができるほど好評につき、なんと新宿のK's cinemaでも12月5日(土)より追加上映することが決定しました!
さらに熱烈な頭脳警察ファンを公言するDragon AshのHIROKI氏を迎えて、公開記念トークイベントも開催!
明日12/5(土)の初日には瀬々監督が舞台挨拶で登場します!

<上映情報>
12月5日(土)~ K's cinema
◆12/5~12/11  16:45~第1部 19:00~第2部
◆12/12~12/18 16:45~第2部 19:00~第3部
◆12/19~12/25 16:45~第3部 19:00~第1部
※リピーター割実施!2回目以降1300円(一般・学生)

<公開記念イベント>
◆12/5(土)16:45~第1部上映前
瀬々敬久監督×須田諭一(『ドキュメンタリー 頭脳警察』企画)舞台挨拶
◆12/19(土)16:45~第3部上映後  
PANTA(頭脳警察)×HIROKI(Dragon Ash)

世代やジャンルを超えて影響を与える頭脳警察の音楽性をDragon Ashのギタリスト・HIROKI氏が大いに語ります!c0203711_21112998.jpg

※その他、詳細は劇場まで。

K’s cinema
東京都新宿区新宿3丁目35-13 SHOWAKANビル
03-3352-2471
[PR]

# by ZK-movie | 2009-12-04 21:14 | イベント情報
2009年 12月 04日

新潟シネ・ウィンドにてPANTAさん舞台挨拶決定!

12/5(土)から上映が始まる新潟シネ・ウィンドにて、
PANTAさんが舞台挨拶で登場することが緊急決定!
皆さん、是非足をお運び下さい!

12/5(土)19:30~
第1部上映前
ゲスト:PANTA

場所:シネ・ウィンド
新潟市中央区八千代2-1-1 万代第2駐車場ビル1階
TEL 025-243-5530
[PR]

# by ZK-movie | 2009-12-04 10:58
2009年 11月 29日

シアターNでの上映はあと一週間!

シアターNでの上映は残すところあと一週間となりました!

11月28日(土)~12月4日(金)
第1部 21:00~
第3部 21:10~


第1部を見逃した方!そして第3部を心待ちにしている方!
皆様のお越し心よりお待ちしております!

以後、大好評につきムーブオーバーが決定しております。
12月5日(土)~新宿K's cinema

◆12/5~12/11
第1部 16:45~
第2部 19:00~

◆12/12~12/18
第2部 16:45~
第3部 19:00~

◆12/19~12/25
第3部 16:45~
第1部 19:00~

※リピーター割実施!
ほか詳細は後日発表!お楽しみに!
[PR]

# by ZK-movie | 2009-11-29 00:00 | イベント情報
2009年 11月 25日

11/13(金)頭脳警察×瀬々監督×須田諭一さんトークイベントレポート

7日間連続の公開記念イベントも遂に最終日。シアターN渋谷での大トリを飾るのは、頭脳警察PANTAさんとTOSHIさん、そして瀬々敬久監督、企画者の須田諭一さん!
キャストとスタッフの御大が満を持しての勢ぞろい。
「悪たれ小僧」揃い踏みのトーク、ご堪能頂ければ幸いです。
c0203711_15302371.jpg


「ドキュメンタリー 頭脳警察」はこの人がいなければ生まれなかった。言い出しっぺこと企画者の須田諭一さんが口火を切る。
須田「2004年に出した頭脳警察の証言集『頭脳警察』(河出書房新社)の執筆過程で、これを映像化したいなと思い始め、それを瀬々さんに相談したのがきっかけでこの映画に至りました。撮影に3年、編集に10か月、およそ4年間かけて作りました。瀬々さんと頭脳警察が合体したらどんな映画になるんだろうと楽しみにしてましたら、男子トイレに列ができるような映画ができたという感じです」(場内笑)
確かに。連日、男臭い劇場なのは否めない。
これを受けて瀬々監督は、
瀬々「最初、須田さんに誘われたときはどんな切り口で撮ろうか皆目見当もつかなかった。そのときは頭脳警察が再結成するという話もない頃。方向性がないままに撮り始めましたが、PANTAさんのお母様のお葬式を撮影する機会があり、お母様は従軍看護婦で氷川丸に乗って帰って来て、その思い出が『マラッカ』や『氷川丸』という曲を生んだこと、また重信房子さんと往復書簡をして曲が生まれたこと。そんなエピソードを知って、頭脳警察を通して歴史や社会を見ていく映画になればいいなと。そのときからこれは長い映画になるなと感じ、3部作という構想も早いうちからありました」と、3部作5時間超についての迷いのなさを説明する。
c0203711_15441422.jpg


一方、3年間、撮られ続けた側はどうなのだろう。
TOSHI「すごくいい目線で私たちを捉えてくれて嬉しいです。瀬々さんやスタッフに感謝しています」
PANTA「試写会で5時間14分の大作だと聞かされたときは『何で2時間にできなかったの?』と(笑)。監督は『これ以上カットできない』と言うわけです。俺にとってはカットしたいところばかりだった(笑)。例えば、差し歯を治す前で前歯が出ちゃってるとことか(笑)。ただ、観終わって監督にどうでしたか?と聞かれたとき、まったくOKと。All OR NOTHING。言うか言わないかですから。全て監督にお任せすると。初めてテープレコーダーに自分の声を入れて聞いたときの印象に近い」
c0203711_15372780.jpg


続いて好きなシーンを聞いてみた。
須田「すごくいい男がいっぱい映ってます。改めて被写体として、普通の人とは違うなと。僕がちょっと映ってたりするとやばいなと」
PANTA「結局、自分のことかよ!」(場内爆笑)
ここからは残念ながらネタばれ満載。口が裂けても書けまへん!以下、キーワードのみお伝えを。
須田キーワード「汽笛。石井正夫さんとTOSHIさん。西部講堂。男は黙って頭脳警察!」
瀬々キーワード「松葉杖。ヒーロー。笠智衆。」
PANTAキーワード「ルーズソックス。寝顔。小津。」(場内爆笑)
何のこっちゃ!のキーワード。謎解きは劇場で。


このあたりから空気はすっかり「頭脳警察」仕切りに。
PANTA「この映画はTOSHIや中山努がカッコよく撮られすぎ(笑)。女性人気が急上昇だよ。これは詐欺だね」
TOSHI「ざまぁみろ」(場内爆笑)
瀬々「そう言いますけど、PANTAさんは試写の後に『TOSHIをたくさん映してフューチャーしてくれてありがとう』と言ってましたよね。本当は熱い友情があるなと」(更に爆笑)
PANTA「それは妬みの裏返しだよ!」
司会「結成から40年たっても友情は変わらないという…」
PANTA「ゆ…友情ですかぁ!?」(更×更爆笑)
TOSHI「あのねぇ、友情があったら40年続いてない」
司会「友情を超えた…?」(苦笑しながらも粘る司会)
TOSHI「友情は超えてるね。何なんだろうね」
PANTA「ふたりで歌舞伎町を手つないで歩いたよね昔(笑)。ビートニクスというヒッピーの前身の人種がいて、ニューヨークのグリニッジ・ビレッジってところに詩人とかアーティストが溜まってたわけです。そこにいたアレン・ギンズバーグという人が、<大いなる愛>というのを説いていたんですね。男と女が手をつなぐのは自然だけれども、男と男、女と女が手をつないでどこが悪いと。俺はそれを読んで『その通りだ!性の壁を乗り越えなければいけない!』と思って。それでTOSHIと手をつないで歌舞伎町を闊歩したわけです。そしたら何のことはない。ギンズバーグはゲイパワーのことを言っていただけだった(笑)。そういう青春時代でした。恥ずかしかったですねぇ」
司会「40年たって変わったことは?」(負けない司会)
TOSHI「毛がなくなった」(笑)
PANTA「ボーカリストやってるとバッターやボクサーと一緒で、歯とかお尻とかボロボロになりますね」(笑)

司会の踏ん張りもここまでか。そりゃそうだ、彼らにゃ敵わねぇ、という瞬間に瀬々監督が<監督力?瀬々力?>を発揮。
瀬々「映画観て思ったんですけど、PANTAさんはTOSHIさんには特別な対応をしますよね。他の人とは違うというか」
PANTA「え!?そう?」(いいぞ、監督!)
瀬々「PANTAさんは結構気を遣う方なんですけどTOSHIさんには一切気を遣わない」
PANTA「それは、遣わないな」
TOSHI「気は遣わないわ、金は使わないわ…ホント使わないよ、こいつ!」
PANTA「さっきコーヒー奢ってあげたじゃん!」
短い時間では瀬々力にも限界ありか。恐るべし頭脳警察!
c0203711_15454294.jpg


最後に、4人からメッセージを。
須田「5時間という時間をかけたということもありますがライブシーンがたくさん入っている。しかもちょっとこれは観れないよというぐらいのパフォーマンスが映像の中に納められたと思う。その瞬間にカメラを回せたのは幸せだったと僕は思います。それがこの映画の醍醐味かな」
瀬々「20代ぐらいから頭脳警察が大好きでよく聞いていて『ふざけるんじゃねえよ』と歌いながら仕事してたんですけど、そのおふたりとこういうところで話をしたり、一緒に映画を作ったりすることは、今考えると本当に夢のようなことだったし、やっとここまできたんだとすごく感激しています。頭脳警察は僕たちの記憶の中で生きているわけではなくて、今もこうやって活動しているわけで。決して伝説のバンドではなくて、今を生きているバンドだと改めて感じました。僕たちも一緒に『なんとかしようぜ』ということでやっていきたい」
PANTA「映画の中で重信房子という女性を鏡にしているのと同じように、頭脳警察を見ているみんなからは鏡だと思うんです。どんな風に反射していくのか、照射されていくのかなという鏡。鏡にもいろいろあって、鏡の色、色彩、光の具合、それらは全て自分に跳ね返ってくる。いろんな鏡に光を当てて、返ってくる光を自分は受け止めている。光が強ければそれだけ影が濃い。どんな人間でも薄い光の裏には薄い影。そういった中で人間らしい生き方、人間らしいロックミュージシャンのあり方、イデオロギーだとか、政治だとか、ロックはこうでなくちゃいけないとかそんなことじゃなくて、自分らしく人間らしく自分にとってのナチュラリーな音楽をやっていけたらと思います」
TOSHI「私はPANTAみたいに真面目ではないし、酒に逃げるタイプなので、ほとんどいい加減にもうすぐ60を迎えます。そして何の目的もなく、答えもなく、いまだにジタバタジタバタ生きています。頭脳警察がいつまで続くかわかりませんが、とりあえずはよろしくお願いします」(場内大拍手)
c0203711_1546736.jpg

悪たれ小僧4人の勢いは止まらない。彼らの生き様から、歴史が、社会が、言葉が、音が、色気が、そして今が見つかる。そんな映画であるはずです。
[PR]

# by zk-movie | 2009-11-25 15:54 | イベント情報
2009年 11月 24日

瀬々監督「行旅死亡人」トークイベント出演!

『ドキュメンタリー 頭脳警察』のトークイベントにご出演いただいた井土紀州監督の絶賛公開中の映画『行旅死亡人』のトークイベントに瀬々敬久監督の出演が決定!
頭脳警察のイベントで話し足りなかったトークが聞けるはず!
11/9のイベントレポートをご覧になった上、是非シネマート新宿へも足を運んでください。

11/24(火) 20:10の回上映後
井土紀州×瀬々敬久


シネマート新宿
伊勢丹本館前・明治通り側
03(5369)2831
※お問い合わせは劇場まで。

『行旅死亡人』公式サイト
[PR]

# by ZK-movie | 2009-11-24 11:13 | イベント情報
2009年 11月 21日

仙台フォーラムにてPANTAさんトークライブ決定!

11/21(土)から公開が始まる仙台フォーラムにて、なんとPANTAさんのトークライブが決定しました!

<スケジュール>
11/21(土) 第一部 16:00/第二部 18:00/第三部 20:00(終了予定21:50)

11/22(日) 第一部 11:40 / 第二部 13:40 / 第三部 16:00(終了予定17:50)
★第二部終了後 15:30~ PANTAさんによるトークライブ!


11/23(月) 第一部 11:40/第二部 13:50/第三部 16:00(終了予定17:50)

11/24(火) 第一部 20:30

11/25(水) 第二部 20:30

11/26(木) 第三部 20:30

※上映は11/26(木)が最終日となります。
※整理番号付通し券 3900円 販売中!
※三部作券も3000円で販売中 ※11/22(日)にはご利用できません

詳細は仙台フォーラムへ TEL:022-728-7866
[PR]

# by ZK-movie | 2009-11-21 19:02
2009年 11月 19日

11/12(木)PANTAさん×鈴木邦男さん×木村三浩さんトークイベントレポート

公開記念イベント6日目は、一水会の最高顧問・鈴木邦男さんと同会代表の木村三浩さん、そしてPANTAさんのトーク。新右翼のトップおふたりと、LEFTな人々から支持の厚いイメージのPANTAさんとの意外な接点とは?!
c0203711_18485570.jpg


まずは、誰もが知りたいPANTAさんとおふたりとの関係について。
PANTAさん「鈴木邦男さんが『がんばれ!!新左翼』という本を出されて、それがものすごく面白くて。その後イベントでも何回かご一緒させて頂いてます」
鈴木さん(以下敬称略)「頭脳警察って名前がいいですよね。警察でもないのに警察って」(場内笑)。さすが、運動のトップはツカミが巧み!
鈴木「歌そのもの、ひとつひとつの歌詞が闘っている。煽っていますよね。運動と歌とどう違うのかなと。運動はデモやったり集会やったりしてますけど、音楽だって過激なことを言って訴えて人を動かしてますよね。音楽というかロックというか、そういうものの方が残ってるし人を動かしているんじゃないかと、うらやましく思います」
そして鈴木さんは何と!本3部作を通して2回、つまり10時間超ご覧くださったという。
鈴木「PANTAさんを知っているつもりだったけど、改めてこんなすごい人なんだとびっくりしました。そういう歴史に残る人と同じ時代に生きているという幸せを感じています」
c0203711_19135226.jpg

一方、PANTAさんと木村さんが出会ったは雑誌の対談で、その後、木村さんから人を介してPANTAさんにイラクに行かないかという話があり、「右翼、左翼、元自衛官、呉越同舟」(PANTAさん曰く)がひとつの飛行機に乗り、開戦直前のイラクに向かったという。
木村「PANTAさんと一緒に行ったバグダッドはイラク戦争開戦(2003年3月19日)1カ月前の2月19日~21日までの3日間。元赤軍の塩見孝也さんや雨宮処凛さんなど30数名の正に呉越同舟のメンバーで行ったんですがなかなか統制がとれない。開戦前の緊張状態と思いきや、アラブ人特有の脇の甘さというか、意外にのんびりした感じだったために勝手に大統領官邸に写真を撮りに行って捕まっちゃう人がいたり」(笑)
PANTA「出かける前に日の丸は掲げていいかという論議から始まりましたしね」
木村「バグダッドで反戦デモをやるんだけど、日本から来たんだから日の丸を掲げようかという話になると左翼の人がちょっと待った!と。日の丸掲げるんだったら赤旗掲げろと。(会場笑)。結局赤旗を持って来なかったらしくて現地で日の丸を掲げました。左翼の人々は『人生の屈辱だと言いながら日の丸掲げてやってました』」
c0203711_1919656.jpg

そしてトークは、PANTAさんが「七月のムスターファ」(『オリーブの樹の下で』に収録)を作るきっかけとなった話へ。
c0203711_1851386.jpg

木村「イラクの戦いで、サダム・フセイン元大統領や長男のウダイさん、次男のクサイさんがトルコ近くのモスルという所で見つけられて、米軍600人が包囲した。なかなか投降せず、銃撃戦になりふたりは殺されてしまったのですが、クサイさんの息子、14歳のムスターファが父親と伯父さんが亡くなってから6時間くらい後まで戦ったというんです。14歳の少年ですから、普通なら手を上げて自分は助かりたいという気持ちになるじゃないですか。ところがムスターファは屍を守りながら最後まで戦った。そのすごさに感服しまして、そういう事実があったことを私のホームページに書いたんです」
PANTA「それを読んですぐに木村さんに電話しました。あれはすごいと。とにかく感動というか、文章自体も素晴らしかったので、いつかこれを歌にしたいという話をしたんです。それから4、5年経って形になりました。実際に歌を形に出来たときは嬉しくて、木村さんにすぐに電話を入れました」
木村「ムスターファの曲は熱いね。『記憶してくれ!』というのが良かった。PANTAさんはバグダッドに一緒に行った経験もあってこの曲を作りたいと思ってくれたんだろうし、私もイラクに関わってきた熱みたいなものがあったからこのことを文章に書けたのだと思う。こだまし合えたんだと思います」


そしてこの後木村さんは、この日のPANTAさんとのトークのためにイラクの友人から送られてきたという衝撃的な写真を披露してくれた。銃撃されたムスターファの遺体に更に陵辱が加えられているもので、木村さんも初めて見ると言う。
PANTA「僕なりにWEBを使って事実検証をしたんです。そうしたらあるバックパッカーのブログとモスルの破壊された家の裏にいた雑貨屋の青年の証言が全く一致していた。YouTubeにもそれらしき映像はあった。だからこれは事実だったんだろうと。しかしこの写真は初めてです」
「記憶してくれ!」と言わんばかり。モノ言う写真とはこのことか…。


最後に、客席にいた瀬々敬久監督と企画者須田諭一さんが登壇!
瀬々「『リリー・マルレーン』のように民族も国家も越えて伝わるような歌を作りたいとPANTAさんはおっしゃっていました。今日は思想と信条を越えた新しい世界、より良い世界を目指す場に立ち会えたと思います
須田「今日のお客さんは濃いですね。公安の方もいらっしゃるのかな」(笑)
PANTA「公安の方もCIAの方も楽しんでいただければと思います」場内爆笑。
c0203711_199738.jpg


3人の共通点は<過激>だけじゃなかった。境界線のない空間に、映画の力を垣間見たのでありました。
そして話題の中心となった曲「七月のムスターファ」は、本作第2部で大きく取り上げられています。必見なのは言うまでもありません!
[PR]

# by zk-movie | 2009-11-19 18:52 | イベント情報
2009年 11月 18日

映画への感想をいただきました!

映画『ライブテープ』の監督・松江哲明さんのブログ
 “every japanese woman cooks her own curry”11/16日記 
 NEW!

映画『船、山にのぼる』の監督・本田孝義さんのブログ
 “今日はこんな日でした” 
 NEW!
[PR]

# by ZK-movie | 2009-11-18 13:50 | コメント
2009年 11月 17日

メディア情報!第7弾

◆WEB「映画ジャッジ」映画レビュー NEW!

◆WEB「NOAH BOOK」映画レビュー NEW!

◆WEB「OUTSIDE IN TOKYO」映画レビュー NEW!
[PR]

# by ZK-movie | 2009-11-17 17:31 | メディア情報
2009年 11月 16日

メディア情報!第6弾

◆映画誌「映画時代」11月15日 表紙・瀬々監督インタビュー NEW!

◆雑誌「ストレンジデイズ」11月20日 頭脳警察インタビュー NEW!

◆新聞「日刊ゲンダイ」11月17日 PANTAさんインタビュー NEW!

◆音楽誌「レコードコレクターズ」11月15日 PANTAさんインタビュー NEW!

◆音楽誌「ロッキンオンジャパン」11月20日 頭脳警察インタビュー NEW!

◆フリーペーパー「ドカント」11月16日配布 PANTAさんインタビュー NEW!
[PR]

# by ZK-movie | 2009-11-16 15:49 | メディア情報
2009年 11月 12日

7日間連続公開記念イベントラストデイ!

11月13日(金)で7日間連続公開イベントもいよいよラストデイ!!
頭脳警察のお二人PANTAさんTOSHIさん、瀬々敬久監督、そしてこの映画を企画した須田諭一さんの4人が勢揃い!
爆裂爆笑トーク必見です!お見逃しなく!!!


11月13日(金)18:30~ シアターN渋谷
[PR]

# by zk-movie | 2009-11-12 23:33 | イベント情報
2009年 11月 12日

11/11(水)PANTAさん×鈴木慶一さん 公開記念トークレポート

7日間ぶっ続けの公開記念イベント5日目は、ムーンライダーズの鈴木慶一さんとPANTAさんが登場。日本のロック史に残る名盤PANTA&HALの『マラッカ』をプロデュースした慶一さんとPANTAさんの40年近い関係とは如何に?
c0203711_1629932.jpg

まずはふたりの出会いにまつわるエピソード。71年の三田祭事件の真相が…。
PANTAさん「昔、鈴木慶一とは敵対関係にあると思い込んでいました。はっぴいえんどなどとは全く違う組織だと」
慶一さん(以下敬称略)「すり込まれてましたね。やはり三田祭事件のことが大きかったんでしょう」
PANTA「三田祭という慶応大の学園祭で頭脳警察が遅刻してしまって、ライブ時間がないと言われたので帰ろうとしたら、駐車場でTOSHIが「このまま帰るのか?」と。それもそうだと踵を返したところ、ステージサイドで黒ヘル軍団が腕組んではちみつぱいの演奏が終わるのを待ち構えてた」
慶一「はちみつぱいは何だろうと思いつつ無事演奏は終わって、次がはっぴいえんど。そこへ頭脳警察が乱入した」
PANTA「自治体がふたつあったことが原因だったんだけど、この事件には後日談があって、『あの騒ぎを鎮めたのは俺だ』と言ってるのが遠藤賢司、『あの騒ぎで一番被害を被った』と言っているのが吉田拓郎」(場内笑)
そんな関係だったふたりが、フライングドッグの平田国二郎さんというプロデューサーの仲介で再会。
慶一「会いに行くときは恐かった。リハ見てるだけで恐かったもんだからすり込まれてて。けれど実際会って話し出したら恐怖心は5分で吹っ飛びました。『どうも』と言ったときの笑顔で、あれ?いい人じゃんと」
c0203711_1631542.jpg

そして話は名盤『マラッカ』に。
慶一「PANTA&HALが出来上がったサウンドを持っていたから、それをどうするかというのが難しかった。頭脳警察より複雑な音楽をやっていたので、その複雑さをどうやってシンプルにするかと」
PANTA「当時フュージョン、テクノの嵐が吹き荒れていたから、意識したのはハードじゃなくて“ハードネス”ということ。そこを力説していた」
慶一「音のハードじゃなくてね」
PANTA「それと古代の中近東、アラブからの流れをシルクロードにしようかオイルロードにしようか迷っているんだけどどう思う?と慶一に聞くと、『それはマラッカでしょう!』と」
慶一「海が向いているんじゃないかと思ったんだな」
PANTA「 “マラッカ”というキーワードで慶一と強く結ばれて良かったなと思います」
c0203711_1633882.jpg

出会い、そして名盤誕生の裏話が聞けたところで最後は本作について。
慶一「すごくシンプルにPANTAとTOSHIは付き合ってるなと。この映画は、PANTAとTOSHIの付き合い、PANTAと菊池琢己の付き合い、このふたつが浮かび上がっている。それが一緒になったのが今の頭脳警察。面白い三角形だなと思う」
また、慶一さんはミュージシャンの「パブリックイメージ」という点に注目したとのこと。
慶一「ステージは荒っぽいイメージがあると思うんだけど、映画ではいい人なところばかり映っていて、いいのかなと(笑)。TOSHIはもっといい人に映ってる」この発言に場内大ウケ。
慶一「この映画はロックっぽさで埋め尽くされていないよね。ロックっぽくないところが垣間見えるときにすごくドキッとする。パブリックに出ないPANTAの別の面が映り込んでる」
PANTA「パブリックイメージを守ろうと思ったらカッコつけなきゃいけないけど、そんなのどうでもいいから」
慶一「カッコばかりつけてると大変。憂鬱になっちゃうよね。その点、俺たちは楽でいいね(笑)。かつての頭脳警察はカッコつけなければならなかったけど、どうでもいいと思えてきた?」
PANTA「薄らいできたね。それよりもロックって楽しいぜって感覚でやってる。時代が移り変わる中でいろいろな奴が戦線離脱していく。そんな中、ふたりでやってられるだけでいいんじゃないかと。初期衝動で好きだったものを今でもやってられる。こんなに幸せなことはない。この幸せを思いっきり享受しなければなと思います。だからピリオドが打たれるまでやってもいいんじゃないかと」
c0203711_16372863.jpg

ロックの大人っぽさをじわっじわっと感じた数十分となりました。
更に、同じ劇場で公開中の『あがた森魚ややデラックス」』の竹藤佳世監督とあがた森魚さんが登壇。あがたさんの「PANTAさんは歌が上手いよね!」発言に場内爆笑。竹藤監督も「今日はヘルメットと鉄パイプは持って来なかったんですが、気持ちだけ乱入ということで」とやや挑発。
続いてメディアアーティストの八谷和彦さんも引っ張りだされ、
「僕は普段のPANTAさんの方をよく見ているので、映画を見てこんなにかっこいい人だったんだ!と思いました」と盛り上げてくれました。


■ムーンライダーズは9/16に発売した3年ぶりのフルアルバム『Tokyo7』のリリースイベントを開催!
 『moonriders   TOUR'09"Tokyo,Osaka7"
11/28(sat)@JCB HALL
12/5(sat)@なんばHatch


■『あがた森魚ややデラックス』はシアターN渋谷にて11月13日まで。ほか全国順次公開。

c0203711_23255132.jpg









次回、11月12日(木)18:30からのイベントは一水会の鈴木邦男さん、木村三造さんとPANTAさんのトーク!木村さんから聞いたエピソードを元に作られた曲「七月のムスターファ」のお話などをうかがう予定!ご期待ください!
[PR]

# by zk-movie | 2009-11-12 16:40 | イベント情報
2009年 11月 12日

メディア情報!第5弾

◆WEB「MUSICSHELF」 頭脳警察特集 NEW!
[PR]

# by ZK-movie | 2009-11-12 13:34 | メディア情報
2009年 11月 11日

11/10(火)PANTAさん×仲野茂さん×日野研二さん 公開記念トークレポート

7日間連続!の公開記念イベントもいよいよ中盤。
4日目のトークゲストは、元アナーキーで現SDRのシゲルさんこと仲野茂さんと、THE BACILLUS BRAINS(THE日本脳炎)の日野研二さん、そしてツアーから戻ったばかりのPANTAさん。世代の異なるロックの雄3人が登場するや、室内の温度は確実に3℃ほどアップ。
c0203711_14382957.jpg

頭脳警察を意識して<日本脳炎>というバンド名をつけたという日野さんが頭脳警察に出会ったのは高校生の時。
「『誕生』を初めて聞いたんですが、まだガキで良さがわからなかった。だけどセカンドを聞いた時、歌詞にぶっ飛んだ。『マラブンタ・バレー』とか。こんなことを歌っている日本のロックバンドがいたことが衝撃で。ピストルズやダムド一色だったのがぶっ飛んで、俺も日本語でロックやろうと決意しました。いまの音楽活動も頭脳警察の影響はかなりデカイです!」とやや緊張の面持ち。実際にPANTAさんに会ってみて「PANTAさんの方を向けない。こんなに緊張するとは…」との言葉に場内はあったかな笑いに包まれました。
c0203711_1440534.jpg

一方、中学1年の時に頭脳警察の曲に出会ったというシゲルさんは、
「『ふざけるんじゃねえよ』を聴いてぶっ飛びました!当時は歌謡曲やフォークが主流。ロックは大人のイメージで、いきなり頭脳警察に出会っちゃったから。それで俺もロックやりたいと思って。頭脳警察は憧れです!アナーキーの詞の半分くらいはPANTAからパクッてます!」と堂々の告白に場内またも爆笑。
そんなシゲルさんにある日PANTAさんとの対談の話が。折りしもPANTAさんが『KISS』というアルバムを出した直後で、このアルバムは頭脳警察ファンの不買運動が起こったいわくつきのアルバム。
「俺許せなくて。憧れ故に。でも会いたくてしょうがなくて。そしたら対談のときにスコーピオンに乗ってPANTAが颯爽と現れて。それで対談の間中、俺はPANTAのメットを被ってずっと沈黙してました」
PANTA「口を利かなかったんだよ(笑)」
c0203711_14433727.jpg

そして話は互いの音楽活動に及び。PANTAさんはTHE BACILLUS BRAINSをYouTubeで見ていたとのこと。以下、実況。
PANTA「かなり怒鳴りたてるね」
日野「そういう暴力的な衝動は頭脳警察の影響を受けてますね。『戦慄のプレリュード』とか頭から離れない!」
シゲル「解散して活動してない時期なのに影響を与えてるなんて、頭脳警察はスゴイよね!」
PANTA「俺今日いない方がよかったかもしれない(笑)。褒められてんだかけなされてんだか!」
シゲル「そもそもどうしてまたやりだす気になったの?」
PANTA「結成から40年を迎えて、それまでセレモニーみたいなことはやってこなかったけど、40年目くらいはいいかなと」
シゲル「PANTAとTOSHIが一緒にいるだけで夢のようだよ!」
PANTA「居酒屋モードになってきたね(笑)。19の時からこの歳になるまで一緒にやってられるってだけで幸せだよね。ロックミュージシャンに感謝って言葉は似合わないけど、ありがとうという気持ちでいっぱいだよ」
司会「そろそろ映画のお話も…」
日野「本でしか知らなかった頭脳警察の当時の映像も垣間見れて良かった。60を迎える年齢になってもギターを弾いて人前で叫べるという、そんな歳の取り方に憧れます。ブレがない人だということを映画を見て確認できました」
シゲル「すいません!まだ見てません!」場内爆笑
c0203711_1444579.jpg

最後にパンタさんから後世代のミュージシャンにメッセージ。
「19で頭脳警察を始めた時からずっとコピーを拒否してきたんです。全部日本語で歌う、誰のマネもしない、下手でもいい、でもやり続けると。ところが30になったある日、ロダンの言葉に出会った。『模写を恐れてないけない。模写はその人の手を動かす前に心を問うからだ』と。模写をするなではなく『恐れてはいけない』という言葉に愕然とした。俺は実は臆病だったんだと思い知った。好きなんだからしょうがない。真似して真似して真似しまくってそれで終わってもいいじゃないかと。もしかしたらその人と対峙するときが来るかもしれない。もしかしたらそこから自分らしさが芽生えてくるかもしれない。それ以来、若手のミュージシャンには思いっきりコピーしろよと。180度考え方が変わりましたね。それが原点としてあります」
すると横で聞いていた日野さん、
「本で読んでたことが生で、しかも横で聞けて感動しまくりです!幸せ者です!」と感動しきりのご様子でした。
c0203711_14471116.jpg


そして来年シゲルさん主催イベント「THE COVER」にPANTAさん、THE BACILLUS BRAINSも出演!なんと、シゲルさん生誕50周年を記念しての3days。
『仲野茂50th ANNIVERSARY~THE COVER SPECIAL~』
1/22(fri)~24(sun)@新宿LOFT
詳細はTHE COVER のオフィシャルサイトにて

次回、11月11日(水)18:30からのイベントはムーンライダーズの鈴木慶一さんとPANTAさんのトーク!ロックの名盤と言われる『マラッカ』をプロデュースした慶一さんだからこそ知る “頭脳警察”とその存在について伺います!ご期待ください!
[PR]

# by zk-movie | 2009-11-11 14:51
2009年 11月 10日

11/9(月)井土紀州監督×瀬々敬久監督 公開記念トークレポート

7日間連続の公開記念イベント!
3日目のトークゲストは、『行旅死亡人』が11月7日に公開したばかりの井土紀州監督。『百年の絶唱』や『ラザロ-LAZARUS』の監督であり脚本家としても多くの作品を手がけています。『黒い下着の女 雷魚』や『HYSTERIC』など瀬々監督作品でも脚本を担当。一時期を共にしたおふたりが久々に再会です。
c0203711_14285671.jpg

「昔から頭脳警察が好きなのは知っていたので、遂にこういうものを作ったのかと思いましたね」と井土監督からまずは本作への感想。
「瀬々さんが京都大学の西部講堂に出入りしていたのと同じように、僕は法政大学で学生会館に出入りしていました。頭脳警察は学祭の常連で、彼らがライブに出ると黒ヘル軍団が隊列を組んで暴れて帰っていくというのが名物になっていた。90年代は頭脳警察が再結成したこともあって、オールナイトイベントでは他のバンドも入り乱れて頭脳警察の『コミック雑誌なんかいらない』を朝まで演り続ける。そんなライブが印象に残っています」と当時をふりかえります。
c0203711_141327100.jpg

本作の構成については、
「著名人にインタビューしてその証言からアーティストの偉大さを誇張する。アメリカのドキュメンタリーではよくある手法で、頭脳警察を神話化しようとしたらそうしたでしょう。けれどこの映画はいい意味でも悪い意味でも行き当たりばったり。僕はその手法を気持ちよく見ました。水平に動くドキュメンタリー」と評価。
c0203711_14282851.jpg

井土監督のこの言葉を受けて瀬々監督は、
「頭脳警察を解釈するという映画を作るつもりはなかったし、批評的な立場には立ちたくなかった。権威ある人たちを出してその作品の値打ちを上げるようなやり方は一切したくなかったんです」と説明。ドキュメンタリーの手法について、人にものを聞くことの難しさと面白さについてなど、<拮抗>が垣間見える深いトークイベントとなりました。


c0203711_14163886.jpg

井土監督の新作『行旅死亡人』はシネマート新宿にて公開中!


そして、11月10日(火)18:30からのイベントゲストは、ツアーから戻ったばかりのPANTAさんと元アナーキーの仲野茂さん、THE BACILLUS BRAINSの日野研二さん!世代間のある3人のミュージシャンが「頭脳警察」や音楽制作についてなど、炸裂トーク間違いなし!ご期待ください!
[PR]

# by zk-movie | 2009-11-10 14:19 | イベント情報
2009年 11月 09日

11/8(日)足立正生監督×瀬々敬久監督 公開記念トークレポート

7日間連続の公開記念イベント!
2日目は、日本赤軍メンバーのひとり岡本公三をモデルに描いた『幽閉者 テロリスト』が35年ぶりの作品として話題となった監督の足立正生さんをお迎えして瀬々敬久監督とのトークショーを行いました。
c0203711_11545239.jpg


70年代はすれ違いで頭脳警察と会うことはなかったという足立さん。
「あの時代に会っていたら私に一本釣りにされてアラブに送り込まれていたねとPANTAと大笑いしてたんだけど。しばらく日本を離れていて、ゲリラから映画に戻った最初の作品『幽閉者 テロリスト』にPANTAに出演してもらった。彼は、私の裁判に傍聴に来てくれたり、仲間の重信房子と文通して『ライラのバラード』を作ったり、私たちではなく自分が刑務所に入っていたかもしれないと言ってくれてとてもフランクに話すことができる。自分の立ち位置を理解して信条を持って行動することを当時“情念”と言いましたが、PANTAは今も情念を持って音楽をやっていて、非常に美しい」とPANTAさんを高く評価。
c0203711_120238.jpg

映画の感想については「ライブシーンとプライベートシーンが、瀬々さんの粘着技で素晴らしくつながっていて、ステージの内外を一体のものに見せている。皆さんちょっと拍手してやってください!」と賞賛。会場には拍手と笑いが起こりました。

「5時間以上の長編だけど、1回観ただけで終われなくて私は2度観ている。それにこれはDVDで観たんじゃだめだね。映画館で観るとライブの良さも生きる。PANTAに負けないパワーで瀬々さんが作ったこの映画をぜひ映画館で味わっていただきたい」と力説してくれました。
c0203711_1211718.jpg

5時間超となった本作を3部構成で見せる計画は始めからあったのかという問いに瀬々監督は、
「当初、手探りで何を軸にしたらいいかわからないで撮り始めたましが、団塊の世代に近い頭脳警察のバックボーンには日本の戦後や重信さんの問題があるということが見えてきて、3部で見せる構想が出来てきたんです。そして、撮影の中でTOSHIさんやPANTAさんの人間性の素晴らしさに触れ合えたことで最終的にはヒーローの物語にしたかった」と。
その言葉に足立さんも強くうなずき、
「頭脳警察は時代そのものを歌いあげている。墓場までロックをやるのがヒーロー。彼らはその役割を知っている。唯一の欠点はPANTAが酒を飲めないことかな(笑)。次は『ニューヒーロー』という歌を頭脳警察に歌ってほしいね!」と提案。常に時代と向き合う頭脳警察を同志としてリスペクトする足立さんの熱い想いが溢れるトークイベントとなりました。

足立さんのお墨付きを頂いたところで、1度と言わず2度でも3度でも、本作を映画館で是非!堪能してください!

そして、本日9日(月)18:30からのイベントゲストは、瀬々敬久監督と、なんと本作と同日公開『行旅死亡人』の監督であり、瀬々監督とも多くの作品を共に作ってきた井土紀州さんとの盟友トークです!ご期待ください!
[PR]

# by zk-movie | 2009-11-09 12:02 | イベント情報
2009年 11月 08日

初日舞台挨拶

本日、『ドキュメンタリー 頭脳警察』が遂に初日を迎えました!
劇場には第1部の上映からたくさんのお客様がつめかけて下さり、3部までを5時間超続けてご覧になられたお客様も多くいらっしゃいました。ありがとうございました!
第3部上映後、瀬々敬久監督、第2部に出演されたジャーナリストの重信メイさん、そしてこの映画を企画された須田諭一さんによる初日舞台挨拶が行われました。
c0203711_11175261.jpg


まずは、瀬々監督と須田さんから今のお気持ちを。
「ピンク映画の助監督をしていた頃、頭脳警察の『ふざけるんじゃねえよ』という歌が大好きで、よくロケに行く車の中でカセットテープをぶちこんで歌いながら仕事をしてたんです。頭脳警察はずっと好きだったので、自分の青春を確かめるつもりでも撮った映画。こういう場にいられるのを嬉しく思っています」と瀬々監督。
c0203711_11264811.jpg

2004年に頭脳警察の証言集を出しこれを映像化したいと思ったという須田さんは、
「ザ・バンドの『ラスト・ワルツ』という映画があるんですが、逆説的な意味でああいう作品にはしたくなかった。3年間撮影して10ヶ月編集して5時間3部作という形でまとまりましたが、僕のイメージにかなり近いものが出来たかと思います」と感慨深げ。

c0203711_11283636.jpg

重信メイさんに映画出演の経緯を伺うと、
「私は元々映画に出るって事は知らなくて(笑)。最初はうちの母(重信房子さん)とPANTAさんとの手紙のやり取りによって歌ができて、そのうちCDを作るという話が出てきました。PANTAさんと母からのリクエストもあって1曲私が(歌詞を)書けばよいと。でも日本語で書く事はまだ苦手なんで知らんぷりしてたんですね。それでもPANTAさんが書いてって、何回か言ってくれて、それで書くことにしたんですけど、『(メイさんが)自分で歌ったほうがいいみたい』ってPANTAさんが。『それはないでしょ〜』って思ったんですけど(笑)。皆さん映画を観たらわかると思うんですけど結構苦労しました。そしてレコーディングに来てくださいって言われて行ったらカメラが回ってました(笑)」
また、PANTAさんと重信房子さんとの共作であり12分にも及ぶ大作「ライラのバラード」を聴いた時は、
「いろんな意味で嬉しかったし気持ちを動かす曲だと思いました。母の気持ちがこもっていましたし、ライラ・ハリッドという個人の歴史を見ながらパレスチナ問題が見られて、そしてPANTAさんが気持ちを込めて曲を作ってくれたので、いろんな意味で気持ちが叩かれるような思いがしました」と語ってくださいました。

最後に、70年代という政治の季節を経た人としてPANTAさんをどう見るかという問いに対して瀬々監督は、
「今回の映画は決してノスタルジックにならず現在進行形のふたりを描くんだというところで始まった映画です。そういう時代を踏まえてどう生きていくか、自分自身の考えの手探りにもなった。だから頭脳警察は決して伝説のバンドではなく、今を生きているバンドなんだということを感じてもらいたい」と力説。

そして客席には何と!70年代の頭脳警察でベーシストとして活躍した石井正夫さんがいらしており、瀬々監督の無茶ぶりに、
「当時と同じように今でも手抜きなしでライブをしている彼らを見て素晴らしいバンドに誘ってもらったんだなと」としぶしぶマイクを持つと、「映画の中と言ってること一緒じゃん!」と瀬々監督から激しい突込み。大いに盛り上がった初日イベントとなりました。


劇中でPANTAさんが語る「ライラのバラード」への想いとそのライブシーン、ぜひ劇場でご覧ください!

そして、本日8日(日)18:30からのイベントゲストには瀬々敬久監督と、『赤軍−PFLP 世界戦争宣言』や『幽閉者 テロリスト』などの映画監督・足立正生さんが登場します!
[PR]

# by ZK-movie | 2009-11-08 11:32 | イベント情報
2009年 11月 06日

いよいよ公開!!

『ドキュメンタリー 頭脳警察』明日ついに初日を迎えます!
明日から7日間連続トークイベントを開催!
リピーター割を使って、奮ってご参加ください~!!
(3回ご鑑賞いただいた方には4回目以降から¥1,000で観られます)

※連日18:30の回上映後

11/7(土) 重信メイ(ジャーナリスト)×瀬々敬久(『ドキュメンタリー 頭脳警察』監督)

11/8(日) 足立正生(映画監督)×瀬々敬久 司会:平沢剛(映画研究家)

11/9(月) 井土紀州(映画監督)×瀬々敬久 司会:平澤竹織(映画芸術編集部)

11/10(火) PANTA×日野研二(THE BACILLUS BRAINS)×仲野茂(SDR,exアナーキー) NEW!

11/11(水) PANTA×鈴木慶一(ムーンライダーズ)

11/12(木) PANTA×鈴木邦男(「一水会」顧問)×木村三浩(「一水会」代表)

11/13(金) 頭脳警察(PANTA・TOSHI)×瀬々敬久
        ×須田諭一(『ドキュメンタリー 頭脳警察』企画)

[PR]

# by ZK-movie | 2009-11-06 21:16
2009年 11月 06日

メディア掲載情報!第4弾!!

◆新聞「産経新聞 11月6日 朝刊」 頭脳警察インタビュー NEW!

◆WEB「RUDE GALLERY BLOG」 Tシャツコラボ NEW!

◆WEB「Voice of Antifa」 瀬々監督インタビュー NEW!
[PR]

# by ZK-movie | 2009-11-06 18:55 | メディア情報
2009年 11月 05日

メディア掲載情報!第3弾!

◆新聞「読売新聞 11月5日 夕刊」 頭脳警察インタビュー NEW!

◆新聞「毎日新聞 11月5日 夕刊」 頭脳警察インタビュー NEW!

◆「女性自身 11月2日発売号」 頭脳警察インタビュー NEW!

◆WEB「映画芸術」 瀬々敬久監督インタビュー NEW!

◆WEB「女性自身」 頭脳警察ロングインタビュー NEW!
[PR]

# by ZK-movie | 2009-11-05 18:32 | メディア情報
2009年 11月 05日

コメント第3弾!

回顧やノスタルジーではない。バンドの姿を追うだけに終わらない真摯な人間ドラマと時代への落とし前。凡百の予定調和的音楽ドキュメンタリーにはない覚悟と決意が画面から迫ってくる。
田家秀樹(音楽評論家)
[PR]

# by ZK-movie | 2009-11-05 11:27 | コメント
2009年 11月 04日

ZK音楽を浴びろ!リピーター割開催!!

「ドキュメンタリー 頭脳警察」を3回ご鑑賞されたお客様には、
スタンプカードご提示で4回目以降のご鑑賞が¥1,000になるリピーター割を実施いたします。
(※スタンプカードは劇場にて配布いたします)

3部作、計5時間以上にも及ぶ本作を一通りご覧いただいた後、
今度は音楽を浴びに劇場に来てください!

音だけでも楽しんでいただけること間違いなしです!
[PR]

# by ZK-movie | 2009-11-04 18:21 | チケット情報